ヒビ、コトホギ

本の感想とか、日常感じたこととか。徒然変わる気持ちをピン留めするつもりで、毎日を言祝ぎたい。

所信表明、的な。

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今日読んだ本。

星野源著「よみがえる変態」。

 

台風が来るらしい。

予定も入れづらいし、家にいるのもなんか癪。

 

そんなとき、近所のカフェ併設の本屋が最適なのです。

 

何を読むかを吟味。本屋で本を選ぶのって、なんというか、運命的なものを感じるよね。

 

1時間ほど書棚の間をさ迷い、手に取り、少し読み、戻し。

気になる3冊とハニーラテを手に、席に着く。

 

人が多いと長時間居座るのは居心地悪いけど、なにせ今日は台風。人も少なく、集中できる。

 

というとこで、手に取ったうちの1つが、前述の本なのでした。

 

これまでにも源さんのエッセイは読んでいたのだけど、少し若い頃の、大病前後の時期をそのまま切り取った内容で。

先に「いのちの車窓から」を読んでいたので、文庫向けあとがきにも納得感が高く、読了。

 

こんなに苦しい闘病を乗り越えたこと、知らない人も多いんじゃないかしら。そんな辛さの中にも、面白いことを見つけて、面白がれる源さんてホントすごいなぁと思いながら、不思議とクリエイティブな刺激を受けて、ブログを立ち上げたのでした。我ながら、単純。

 

そのときの自分を振り返るって、変わってることと、変わらないことを客観視できてすごく面白い。

 

ということで、3日坊主で終わらないように、いま感じたこととか思ってることを連ねていこうと思います。